幽玄静寂

静けさに舞い降りた言葉達。

イメージを身体に降ろす方法。

人は緊張すると鼓動が早く呼吸は浅くなります、映画などを見てもドキドキしたり手に汗握ったりします。

 

この状態はイメージが身体に降りている状態であり実際にその場に居なくても、身体の半分はその場を経験しています。

 

身体の半分とは、脳内で経験して呼吸で経験して血流で経験しています。

 

イメージを身体に降ろすと考えると、とても難しいですが日常から経験しています、そう考えると簡単に感じるでしょう。

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個人的にイメージを身体に降ろす簡単な方法がありまして、その方法について書きます。

 

イメージに呼吸を合わせて血流を意識する。

イメージを呼吸にして鼓動を意識する。

イメージの中に血流を意識して意識を流し込む。

 

こうするとイメージが身体に降りてきます。

 

イメージが身体に降りてくれば、身体が半分ぐらいイメージの世界を経験します。

 

例えば明日、何かの実技試験があるとします、実技試験の内容の書いた資料を何度も読み返して暗記したとしても、本番でやる時は言葉だけしか出て来ません。

逆に内容を暗記しなくても、イメージで経験しておけば動作に言葉がついてきます。

実はイメージで体感しながら資料を読んでいるので、実戦では逆に目の前に資料が出てきてしまい、その通りにやるだけなのです。

 

実は先日、仕事関係の国家試験を受けまして、イメージを経験したおかげでほとんど勉強する暇がないままに合格しました(^^)

 

脳で記憶するよりも、イメージを身体に降ろす方が効率的な場合もありまして、個人的に勉強嫌いなのでイメージで体感してきました。

 

 イメージを身体に降ろす。

 

これはいろいろな場面で応用出来ます。

 

俺の場合身体が特殊な体質でして、血流だけで筋肉が一回り大きくなります、そこから身体を動かすともう一回り大きくなります。

 

元々の身体はかなり華奢でして、二回り大きくなっても普通より細めではありますが (^_^;)

 

趣味で身体を動かす事が多いのですが、サーフィンする時は前日にサーフィンするイメージをしっかり身体に降ろすと、サーフィンで使う筋肉のパーツに血を通してあるので、微妙にサーフィンする身体になりまして、潜る時は潜るイメージをしっかり身体に降ろすと潜る時に使う筋肉のパーツに血を通してあるので、微妙に潜る身体になります。

 

イメージは身体にも現れるものですから、イメージを鍛えれば運さえも身体が経験して呼び込めるものだと思います。

 

イメージの世界を半分ぐらい身体で経験するという事は、とても大切な事です。