幽玄静寂

静けさに舞い降りた言葉達。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年最後の言葉。

ただ一言です。 『ありがとう』 どんな1年間であったとしても、いい1年間であり来年はもっといい1年間である1年間を迎えられる為の言葉なのです。 喜びも怒りも哀しみも楽しみも全て。 怒り哀しみは良くないものでもありますが、こういう事があるから喜びも…

イメージを身体に降ろす方法。

人は緊張すると鼓動が早く呼吸は浅くなります、映画などを見てもドキドキしたり手に汗握ったりします。 この状態はイメージが身体に降りている状態であり実際にその場に居なくても、身体の半分はその場を経験しています。 身体の半分とは、脳内で経験して呼…

本物は本物以外の何者でもない。

一見不要なものであっても、それが本物であれば何かと必要にもなるものでして、偽者であれば不要でしかありません。 例えば誇りもしくはプライドというものは、偽者であれば簡単に傷付き壊れてしまうものでしかありませんが、本物であれば傷つく事も壊れてし…

願いの先を計画する事が大切。

誰にだって願いはある、だけど願いがゴールであるという人は少なくはありません。 願いがゴールであれば犠牲が出来てしまいます、願いがゴールであると叶っても叶った事に気付かずに消えてゆくので形にならない。 分かりやすい例えとして、結婚して幸せにな…

諦めを与える言葉。

表向き感情的になって我を失ってしまうという事は滅多にありません、更に感情から涙を流すという事はここ20年以上ありません。 喜怒哀楽というものはちゃんと持ち合わせておりまして、我を失わない分自分の中から鮮明に突き抜けるものです。 身近な人が亡く…

生きている時間の全ては一度きり。

写真や動画というものは何度でも繰り返し見る事が出来ますが、自身の身をもって経験する出来事の全ては一度きりなのです。 時間も風景も自身でさえも1秒後には何かが変わってしまっています、風や雲や揺れる植物さえも。 一度きりだからこそ価値があるもので…